プロットの新しい技法
芸術・クリエイティブシナリオ作成プロット解説
作成者: keitotobi1
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自己流のセオリー 話作りに関して自己流のセオリーを作ってきたのでここに投稿する。 いきなりたくさんのキャラを作らずに攻撃を受ける側である主役と攻撃を与える側である悪役だけ作っておくのだ。 シナリオの流れとして「導入→攻撃→防御→反撃→結末」という流れでストーリーを進めていく。 三幕構成や序破急から始めるのではなく、簡単なあらすじや必要最小限の厚生から始めることも台本を作る鍵なのだ。 トムとジェリーをイメージしながらストーリーを組んでみるのもいいだろう。 導入 導入は最初から作るのではなく結末から逆算して書いてみること。 話の趣旨よりも作者が日常で疑問を感じていることや悪役との出会いを描くといいだろう。 攻撃 悪役の存在を匂わせて主役の防御へ繋げられるようなエピソードを書いていこう。 主役が異変に気づくところから始まり、攻撃が本格的になったところで防御へ移行する。 防御 脱初心者を目指すなら、思いついた話の概要をここから書き始めてみると良い。 思いついた話というのは中盤くらいまで取っておくといいのだ。 反撃 ここまで来たら主役と悪役の立場を逆転させてみる。何かしらの方法でもいいので倒し切ることだ。 立場を逆転させることがドラマの面白さにつながっていく。 ここで視聴者や読者はカタルシスを得ていくのだ。 結末 反撃のプロットが完成したら結末を作っておく。導入の伏線や悪役の末路を書いておくといいだろう。 伏線を回収したり、次回のエピソードへのつなぎを作ってみるのもいいかもしれない。 参考になる動画 ダブル理論というのが個人的にお気に入りとなっている。 このダブル理論は悪役の立ち回りや助太刀をする登場人物の立ち回りの参考になるかもしれない。 興味深い動画があったら追記しておく。